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東洋医学では気血津液(生命エネルギー、血液、リンパ液、組織液)の滞りが病気の原因と考えます。この滞りを経絡(気の流れるライン)経穴(ツボ)への刺激により、元に戻すことで人間が本来持っている自然治癒力(自己免疫力)を高めて病気を治すことが出来ると考えられています。
西洋医学的な見地からは、次のような効能があると考えられています。
最近、頭痛・めまい・不眠・不安・ウツ状態・慢性疲労・更年期障害などの自覚症状は明かなのに、病院では特に悪い所はない、これといった治療法はない、気持ちの問題だなどと言われ悩んでいる方が多いと言われています。
そのような方々に共通して見られる肉体的所見があります。それは頚肩背腰部の非常に強い凝り(筋肉の硬結)です。この内の頚部の筋肉に注目し『頚性神経筋症候群』と命名し頚筋に鍼や低周波で治療して注目されている病院が話題になっています。もともとこれらの症状の改善は鍼灸院の最も得意とする分野です。運良く鍼灸とめぐり合った方々は治っていたのです。こんな症状に心当たりのある方は是非一度当院にお問い合わせください。
鍼灸、あんま、マッサージ、指圧の適応症というと一般的に肩凝りや腰痛を想うい浮かべると思いますが下記のような病気にも有効性が認められています。